
2014-07-19
リビングのソファーに寝そべりながら本を読んでいた私は、娘が同じようにリビングにくつろぎに来た事を察した。20歳になった娘は昨夜法事のために東京から帰京してきていた。
ソファーからそっと足を降ろした時、かたい物がつま先に触った、、、。
あっ、娘のノートパソコンだ。うっかり、足を乗せてしまう所だった。パソコンの本体はA4サイズの物が東京の家には有るが、学校に持ち歩く事が多くなったため、4月にA5サイズのノートパソコンを購入したのだった。私は間一髪で難を逃れたノートパソコンを見ながら
「危うく踏みそうになっちゃたよ、上に置いた方がいいよ。」と娘に言った。
パソコンの下には数日前の新聞が置いてあった。
「そうだね。」
娘はパソコンと新聞を持ちあげテーブルの上に置いた…一瞬彼女は迷った。そしてパソコンを置いた…パソコンの上に新聞を置き直した。
彼女にとって大切な方は、し、ん、ぶ、ん、だった。
7/16日の報知新聞、、、由伸選手が一面をかざっている。
「ああ~、パソコンより由伸さん、なのね(--;)」
「うん(*^_^*)!!」娘の満面の笑顔は、、、キラキラしていた☆
大事なものって、人それぞれだよねー。解るわかる(笑)